2008年08月01日

退院そして今後の治療と、PET検査について

免疫吸着療法が1クール終わり、ある程度の効果が出たことから
セルシン8mg/日内服下にて、一度退院となりました。

8/1現在では、まだリバウンドの痙攣、腹部の硬直がありますが
ほんの少しづつ、日々症状は軽減して行くのではないかと思います。
8月中は、どのぐらいの期間で、どの程度の症状で落ち着くのか
またそこから再度どの程度悪化するのかを見極める事になります。
治療については、9月に2クール目を行う予定です。

それとは別に、8月中に検査をいくつかやります。
以前の記事でも書きましたが、何故抗体が体内で作り続けられているのか?
スティッフパーソン症候群の場合には、腫瘍が原因の場合が多いのですけれど
SPSを発症してから数年たってから悪性腫瘍が見つかる事もあるそうです。
当然、SPS診断時に検査はしているはずなのですが、小さすぎると大学病院の検査では見つからないこともあるそうです。

そこで、内視鏡検査と、PET検査を行う事にしました。
内視鏡検査で見つからなければ、PET検査を行う流れになります。

PET検査は、あまり聞いた事の無い検査ですけれど、腫瘍を見つけるための検査方法です。

・PET検査ネット
http://www.pet-net.jp/

上記サイトを見ると、腫瘍には発生期、育成期、増殖期があって
PET検査では、普通の大学病院では検査することが出来ない、1cm以下の発生期の腫瘍の検査が出来るそうです。

※8/10追記
免疫吸着後の体のだるさは、まだまだ抜けていません。
痙攣は大分おさまってきましたが、お腹の硬直は少し悪化しています。
背中、首の硬直は、だいぶ楽です。
やはり私の場合は、体幹部中心(腰、お腹)が、一番重症のようです。
posted by ひで at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。