1回目に比べると、治療中に現れた効果は少なめでしたが、背中、腰の硬直が少し軽減し、痛みが和らぎました。
足の引きずり(膝が上がらない)も、多少軽減した気がします。
もしかすると、効果が前回より少なめに感じたのは、直前にセルシンを内服していたせいかもしれません(前回は治療前に内服せずに行きました)。
期待ほど効果が無く、がっかりしましたが、ともかく、あと2回は免疫吸着をやる予定です。
次回は、木曜予定です。
追記:7/10
フィブリノゲンが140だったため、土曜予定に延期されました。
追記:7/12
147で、月曜に再延期されました。
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当日朝の血液検査で、フィブリノゲンは163でした。
今回は、左腕の動脈、静脈穿刺で行いました。
すんなりと動脈に針が通り、刺す際の痛みもなく、治療中にも痛みがひどくなることはありませんでした。
前回は、血液の凝固を止めるために、ヘパリンも使いましたが、今回はサメットのみです。
始めて30分間は、まず、機械の中の生理食塩水が血液で置き換わるまで、血液を循環させます。
その後、45分ほどかけて(約25ml/分)、計900mlほどの血漿成分を吸着カラムへ通過させます。
止血には、手による圧迫で、静脈に8分、動脈に15分かかりました。
追記:
ヘパリンを使わなかったためか、寝てる間に少し出血はありましたが、前回ほどではなく、痛みも早くひきました。