2008年06月26日

治療方法の決定と、筑波大学付属病院への問い合わせ

自宅最寄の病院に再入院。
治療に向けて色々と相談し、まずは免疫吸着療法を行うことになりました。

免疫吸着療法とは、腎臓内科が人工透析で使用する機器を使って、特定の物質を血中から除去する、まるで「浄水器で水道水を浄化する」ような治療方法です。

ただ、スティッフパーソン症候群は稀な病気ですので、どの程度の期間でどの程度やればいいのか、など詳細なガイドラインや、報告例が全くありません(海外文献ではあるのかもしれませんが)。

そこで、こちらの先生が、その治療方法でスティッフパーソン症候群を治療した実績のある筑波大学付属病院へ、詳細について問い合わせをしてくれました。
すると、筑波大学付属病院の脳神経内科入院時には、私の主治医であった、玉岡教授から、返答がありました。お忙しいところありがとうございます。
(ちなみに、当時の担当医は神山先生、保坂先生でした。)

「当院では、2重濾過膜結晶交換方式にて、スティッフパーソン症候群を治療した例が、2例症例あります。やり方は、腎臓内科にお任せしました。」

2重濾過膜血漿交換と免疫吸着療法は、厳密に言えば違う治療方法です。
免疫吸着療法での治療はやっていない、との回答になります。

また、方式は違えど、こちらが知りたかった詳細(吸着率や効果、回数など)までは、言及されなかったようです。
先月に、セカンドオピニオンで玉岡教授のもとへ伺った際には、抗体の値が高いことから、まず免疫吸着療法を行うことを推奨されていました。
その時、わからない点があれば何でも聞いてくださいと、報告書へ名刺を添付してくれました。
今回は、話の行き違いがあったか、もしくはその場の電話口頭上では詳細を話せない、何か事情があったのでしょうか。

海外サイトの文献によると、「筑波大学付属病院で、スティッフパーソン症候群の治療として、免疫吸着療法を行った」と書いてあります。
その海外文献については、wikiと原文へのリンクを貼っておきます(私の翻訳ミスかもしれませんので)。

・「抗GAD抗体陰性のスティッフマン症候群の一症例における二重の濾過血漿交換法と免疫吸着療法」
訳文引用:http://health.p-wiki.jp/stiffman/index.php?%BC%A3%CE%C5
原文(pubmed):http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/10851565
原文の「immunoadsorption therapy」が「免疫吸着療法:IAT)」となります。
文中に、報告者としてあるNakamagoe.K先生は、中馬越先生では無いでしょうか。


なんだかこの件、しっくり来ないので、私からも問い合わせをしてみようと思います。

結局、詳しい治療実績のわからないままの、治療方法の決定となり、情報はあまりにも足りていませんが、なにはともあれ、やっと来週から治療が始まります。


posted by ひで at 09:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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