2010年09月02日

免疫吸着治療 第10クール

8月に入り、安定していた症状に悪化の兆しがあり
体幹上部(みぞおちから上)にも、硬直やけいれんが出始め
2008年4月にセルシンを処方される前程度に悪化する。

背中全体に、バリバリバリバリ!と電気が走るようなけいれんが発生。今までに無い症状。
さらに、転倒時に腰が強直(L4、L5あたり。特に右側)したのを機に、腰の不随意な強直(のけ反りとは違う)が高頻度で発生するようになる。
痛みもひどく、強直の強さも、椎間板が潰れるのではないかと思うほど。
自分では、力を入れる事が出来ない腰部が、ピンポイントに強直している。
足を延ばす、あくび、伸び、話すなどの日常の普通の動作だけで、腰が強直し
特に誘発要因が無くとも強直するので、日常生活もままならず
至急にて入院治療する事になりました。

9月初頭は、神経内科の学会があるらしく、また緊急での入院だったこともあり
今回は免疫吸着を1回行いました。

・入院
175cm 78.5kg。
身長がまた減っている。体幹部ののけ反りが強いようだ。
レントゲンを取るのも一苦労。機械に捕まりなんとか転ばないようにクリア。いままでで一番体幹の硬直はひどい。
心電図を取り終わると、体幹を中心に両下肢まで強直が発生し、起きれなくなる。4、5人がかりで起こしてもらうけれど起きれず。
起き上がりを手伝ってもらうと、触覚から硬直が誘発され、さらに硬直が悪化する。
ところで、不随意が来る気配をじわじわと感じる事は、SPSのように不随意運動が起こる人にはよくあることらしい。

・治療中から治療直後(当日)
自覚症状としては、まったく改善されず。

・治療翌日
体が少し軽くなったような感じを覚える。
腰の不随意強直の頻度は改善していない。

前屈 59cm→47cm。腰の高さ 3cm→1.5cm。
この結果からすると、多少は改善しているようだ。

・治療から1週間後
腰の不随意強直の頻度が明らかに減る。誘発されなければ、ほぼ無くなる。
お腹を中心とした体幹の筋肉も硬直が緩和し、筋肉も多少落ちた。

また、前回と同様に、硬直が悪化した場合の、回復までにかかる時間と
「けいれん性全身硬直転倒」につながる、硬直にかかるスピードが
多少緩和される。

・今後の治療方針
バルプロ酸による、効果を試すお話しがあったのですが
セルシンを止めて、さらに前後で筋電図を取らないと効果が客観的に読み取れないので
次回以降に持ち越しとなりました。

アイザックス症候群を合併している可能性が払拭されていないので
VGKC抗体検査について、私のほうで鹿児島大学病院に問い合わせを行ったところ
主治医を通じて依頼してくださいとの回答をもらったので、問い合わせていただいています。
(9月21日現在)

※追記 09/25 抗VGKC抗体検査のための検体取りました。続き・・に抗GAD抗体価を追記しました。


続きを読む(治療詳細、検査結果や抗体価など
posted by ひで at 09:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする